高崎元尚 《装置 67》 大阪中之島美術館蔵
装置 67
| 作者 | 高﨑元尚 1923 2017 |
|---|---|
| 作家名（読み） | たかさき もとなお |
| 制作年 | 1967年（昭和42） |
| 技法・材質 | 布・樹脂系絵具，板 |
| 寸法 | 179.8×179.8cm |
| 作品番号 | 000553 |
| ジャンル分類1 | 美術 |
| ジャンル分類2 | 油彩など |
大阪中之島美術館
高﨑元尚
| 作家名（ヨミ） | タカサキ モトナオ |
|---|---|
| 作家名（英語） | TAKASAKI, Motonao |
| 生年 | 1923 |
| 生年（和暦） | 大正12 |
| 没年 | 2017 |
| 没年（和暦） | 平成29 |
| 略歴・解説 | 1923年（大正12）、高知県香美郡（現在の香美市香北町）に生まれる。東京美術学校（現・東京藝術大学）卒業後、1952年（昭和27）高知に帰郷。1954年（昭和29）の第４回モダンアート協会展出品を契機とし、地元高知でモダンアート協会を中心として活動する。1958年（昭和33）、「抽象絵画の展開」展、1965年（昭和40）、「現代美術の動向」展に出品。翌年には具体美術協会に参加するなど、活躍の場は地元高知に限らず、関西へと拡大した。 ミニマル、ハード･エッジ、アンフォルメルなど、多彩な表現を実践し、常に新たな表現を模索した。ミニマルなタブローから着想を得、「具体」在籍時代には切り取った正方形のカンヴァスを貼り付けた《装置》シリーズを制作。高﨑の代表作となった。 2017年（平成29）、94歳で没。 |