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花文広口壺

ふりがなかもんひろくちつぼ
管理番号陶215-2316
地域ヨーロッパ
時代近現代
年代19世紀
素材陶器
大きさ高 35.8 cm
解説オスマン朝の宮廷図案家の関与が指摘されるイズニク陶器は、華麗なデザインと鮮やかな色彩で知られています。しかし、製作期間が16世紀中の数十年と非常に短く、残存する作例はそれほど多くありません。17世紀以降、その伝統はキュタフヤなどトルコの別の窯場に引き継がれ、今日に至ります。イズニク陶器はヨーロッパでも大変好まれため、19世紀頃には多数の「イズニク風陶器」がヨーロッパ各地の窯で焼造されていたことが知られています。
分類陶器
キーワード青 あお, 白 しろ
こまかい, はなやか, あざやか
ヨーロッパ
近代(ヨーロッパ)
粘土, 陶器
容器, 壺
植物, 花
資料ID3459

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