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赤像式鐘形クラテール

ふりがなせきぞうしきかねがたくらてーる
管理番号土165-2497
地域ギリシア、アッティカ地方
時代古典時代
年代前4世紀中葉
素材土器
大きさ高 40.0 cm
解説クラテールは、宴会などで葡萄酒を水や蜂蜜、香料で割るために用いられた容器のことである。画面右側に葡萄酒と演劇の守護神ディオニソス(バッカス)がくつろいだ様子で座っている。大きなタンバリンを手にしたマイナスが背後から近づき、右に有翼の青年エロスと、ヤギの耳と尾をもつ半獣サテュロスがいる。本作はギリシアで製作された赤像式陶器としては最後の頃の作品である。
分類土器
キーワード黒 くろ, 橙 だいだい
きれい, しんぴてき, おおきい
ヨーロッパ, ギリシア, アッティカ地方, エーゲ海域
粘土, 土器, テラコッタ
容器, 鉢・碗, クラテール, 深鉢, 把手・耳付容器, 把手
神・精霊, ギリシア・ローマの神・精霊, ディオニソス/バッカス, エロス, マイナス
資料ID2327

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