達磨図

ふりがなだるまず
作品名 英表記Bodhidharma(Daruma)
作家情報惟馨 周徳 IKEI Shūtoku
制作年室町時代
制作年 西暦16世紀
員数1幅
材質・技法紙本墨画
形状掛幅装
大区分絵画
中区分東洋画
小区分中世日本
法量 縦97.4
法量 横43.5
法量 高さ
指定
署名・年記等
作品解説 禅宗の初祖とされる達磨の半身像。ぎょろりとした目は画面右上を睥睨し、口はへの字状に固く結んで厳しい表情である。太く力強い線で衣紋が表され、明兆や雪舟による達磨図が想起される。渇筆でぼさぼさの髪や髭を表すほか、淡墨で隈や腕の影を描き込むことで立体感を示しており、写実的な表現が指向されている。
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