あたごやま入り日の如くあかあかと燃し尽さん残れる命
ID | C-02-27 |
---|---|
内容 | 大正12年/1923年詠(幾多郎53歳) この頃、学会では高い評価を得ながらも未だ自ら確信する立場には達しておらず、家庭内では妻子の病臥と死という不幸が重なっている。京都の愛宕山に沈む、美しくも力強く燃える夕日に自らを重ね、逆境の中でも学問に命をかける心境が詠まれている。 |
出版物との対応 | 遺墨集未収録(95と同字) |
このデータベースは、石川県西田幾多郎記念哲学館が所蔵する資料を検索することができます。
【検索について】キーワード:資料名、人物名、内容など、公開されている情報の中からキーワードが含まれる資料を抽出します。
作成者:差出人、著者、使用者などの名前で検索できます。
受取人:宛名、送り先、謹呈相手などの名前で検索できます。
作成年月日:〈例〉明治03年05月19日 和暦・半角数字で入力してください。年代だけでも検索できます。
■西田幾多郎ノート類デジタルアーカイブ:https://websites2.jmapps.ne.jp/nishidanote/
(詳細検索:https://jmapps.ne.jp/nishidanote/index.html)
直筆ノート類に特化したアーカイブです。ノート類について詳しく調べる時はこちらをご利用ください。