俳諧一枚摺(ほうずきの絵)

資料ID47536
時代江戸
実物・複数別実物
解説俳諧一枚摺。魚沼郡六日町(南魚沼市)・吉祥院の住職で俳人であった吉川知可良(1779~1855)の句(「名月の送るや船の行次第」)が末尾にある。弘化4年(1847)のものと考えられる。吉川知可良は、俳号を吉川ちから、知可良庵雪巣などと称していた。若い頃から漢詩を学び、諸国の俳人とも交流し、魚沼各地で俳句の指導をした。

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