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与謝野晶子 軸装

資料ID47451
解説近代を代表する女性歌人、与謝野晶子が昭和10(1935)年、夫鉄幹とともに長岡を訪れた際、信濃川を前に歌ったものです。長生橋東詰広場にある歌碑になっています。
全国を旅してまわった晶子・鉄幹夫妻ですが、2人はたびたび長岡を訪れています。2人が長岡を訪れ、この和歌を詠(うた)った5か月後の翌年の3月、鉄幹が死去します。残された晶子は再び長岡を訪れ、「さみだれや 半歳ののち 哀れなる 身となりて踏む 長岡の駅」と、一人残された哀しみを歌っています。

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