色部勝長書状案【a draft of the letter of Katsunaga Irobe】

よみいろべかつながしょじょうあん
資料ID35638
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説色部勝長が上杉謙信重臣河田長親に送った書状の案。小旗の文の使用に関する勝長と平賀重資の間の相論について長親が刷をしたことについて喜んでいる。小旗の文をめぐる相論は、重資の用いていた文が輝虎から拝領した勝長の文と似ていたことによるもので、最終的には勝長の主張が認められている。

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