上杉憲房書状 【the letter of Norifusa Uesugi】

よみうえすぎのりふさしょじょう
資料ID35569
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説上杉憲房が発智山城入道に対して、発智亀寿の大沢家相続を認めた文書。永正12年7月のものと考えられている。上田庄合戦で大沢右京亮父子が討ち死にし、大沢氏では家督を継ぐべき人物がいなくなったため、憲房は、発智氏から亀寿に跡を継がせることを認めた。発智氏・大沢氏ともに、拠点は魚沼郡の薮神にあったと考えられている。

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