上杉房定書状【The letter of Fusasada Uesugi】

よみうえすぎふささだしょじょう
資料ID35561
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説享徳の乱に関わって、越後守護であった上杉房定が発智景儀に送った書状。享徳の乱は、享徳3年(1454)~文明14年(1482)に関東地方で起こった内乱で、関東での戦国時代のはじまりと位置づける意見もある。発智氏は、上杉方の関東での本陣となる五十子陣(埼玉県本庄市東五十子・西五十子近辺)に在陣していた。房定は景儀の出陣に対して「感悦之至」としている。

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