直江重光書状【The letter of Shigemitu Naoe】

よみなおえしげみつしょじょう
資料ID35452
コレクション名越後文書宝翰集
時代120
指定重要文化財
解説直江兼続が安田与親から八朔として桃一籠を贈られたときの礼状。差出人には「重光」とあり、兼続は慶長13年(1608)に名乗りを「重光」とあらためてるので、この書状もそれ以降のものといえる。八朔とは、旧暦八月朔日に行われる贈答などの行事で、日頃の恩を謝する意味で行われる。

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