増田長盛書状 【archive of Nagamori Masuda】

よみましたながもりしょじょう
資料ID35450
コレクション名越後文書宝翰集
時代120
指定重要文化財
解説新発田重家は、天正9年(1581)ころから織田信長と結び、上杉景勝に対立していた。景勝は同15年に重家を倒すと、翌16年、秀吉への報告のために上洛した。本文書は、上洛せず越後に残っていた安田与親に対して、増田長盛の送った返状。本文から、このときすでに秀吉の関東出兵が話題にのぼっていたことがわかる。

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