上杉玄清(定実)知行宛行状

よみうえすぎげんせい(さだざね)ちぎょうあてがいじょう
資料ID35443
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説守護の上杉定実が安田治部少輔に対して蒲原郡内の所領を宛て行ったもの。越後では永正10年~11年(1513~14)にかけての定実と守護代長尾為景との争いの後、定実は幽閉されて守護不在の政治が行われていた。しかし、為景の子晴景が守護代となっていた時期には、再び守護の判物が発給されるようになる。

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