本庄繁長血判起請文

よみほんじょうしげながけっぱんきしょうもん
資料ID35317
コレクション名越後文書宝翰集
時代110
指定重要文化財
解説弘治4年(1558)、本庄繁長が色部勝長に送った起請文。繁長は勝長と相互に団結することを誓っている。この時点では上杉謙信は国内を統一したとは言えず、阿賀北の武将たちは独立的な活動をしていた。なおこの文書の2年前に起きた3回目の川中島合戦で勝長は参陣を何度も要請されているが、結局参陣しなかったと考えられている。

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