本庄房長血判起請文
| よみ | ほんじょうふさながけっぱんきしょうもん |
|---|---|
| 資料ID | 35223 |
| コレクション名 | 越後文書宝翰集 |
| 時代 | 110 |
| 指定 | 重要文化財 |
| 解説 | 享禄4年(1531)、本庄房長が色部憲長宛で作成した起請文。色部氏・鮎川氏・本庄氏・小河氏のあいだでは隠し事なく情報を交換し、問題は相互の交渉で解決すること、また外部からの干渉には応じないことなどを取り決めている。色部氏等はお互いに起請文を交換し合うことで団結をはかった。この時期はあらゆる関係が不安定で、一族間での結束が求められていたと考えられている。 |
