上杉政虎感状
よみ | うえすぎまさとらしょじょう |
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資料ID | 35204 |
コレクション名 | 越後文書宝翰集 |
時代 | 110 |
実物・複数別 | 実物 |
指定 | 重要文化財 |
解説 | 上杉謙信と武田信玄は川中島で5回戦ったが、越後勢と武田勢の本隊は4回目にはじめて直接対決し、激しい戦いとなった。謙信はこの戦いの後、味方の武士に戦功をたたえる古文書を出すが、この文書はそのうちの一通で、その内容から「血染感状」といわれる。本文には「この忠功政虎一世中忘失すべからず候」とあるが、このときの戦いは越後勢に大きな被害があったようで、川中島合戦を終える要因のひとつとなった。 |