越海漁逢

よみえっかいぎょほう
資料ID35021
時代江戸
実物・複数別実物
解説江戸末期における越後各地の文人120人以上の画や詩文・歌などを寄せた書物3冊。上野国(群馬県)の吉田梅斎が編集した。越後を代表する私塾長善館(旧吉田町)を創立した鈴木文台の詩書もみえる。当時は、画家も詩を作り、詩人も書に巧みであるのが普通で、本書にも多くの文人が画を載せ、詩文や歌を添えている。

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