大泉行

よみおおいずみこう
資料ID35016
時代江戸
実物・複数別実物
解説水戸藩士の高橋克庵著。高橋は嘉永7年(1854)に水原(阿賀野市)へ来遊し、『北游紀行』を著わした。本書は、その続編ともいえるもので水原を出発し、大泉庄(山形県庄内地方)へ旅行して、再び水原に帰るまでの日記。現在も名所となっている笹川流れ(村上市)の図などがある。また、雲母温泉(現関川村)への入浴などについても記す。

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