吾嬬紀行

よみあづまきこう
資料ID34999
時代150
実物・複数別実物
解説頸城郡神田村(上越市三和区)の眼科医・富永無物の作。文政6年(1823)に江戸へ旅し、今町(直江津)から江戸板橋まで44の宿々での狂歌をよ詠み、挿絵を添えている。二本木宿(上越市中郷区)の旅籠での食事の様子もある。文政7年(1824)刊行と伝わるが、収蔵品は大正10年の複製本。

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