石綿論

よみいしわたろん
資料ID34988
時代江戸
実物・複数別実物
解説魚沼郡塩沢の黒田玄鶴(1779~1835)は、石綿から火浣布(燃えない布)を作ることに成功した。その玄鶴が、文政5年(1822)に著わしたのが本書で、石綿の性質、薬効、産地や、古代中国の文献に記されている火浣布の考証などについて述べている。

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