錦絵上杉謙信

よみにしきえうえすぎけんしん
資料ID34980
時代江戸
解説江戸時代末期の浮世絵師・歌川国芳の描いた錦絵「名高百勇伝」の一部です。謙信・信玄、また川中島合戦を題材にした錦絵は、江戸時代には土産物としてもひろまっていたようです。当時の人々は、これらを通じて川中島合戦やその登場人物のイメージをかたちづくっていきました。こうして謙信や信玄は江戸時代にも大変に有名な人物となったとも考えられます。

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