刷物親鸞聖人御旧跡八房梅

よみすりものしんらんしょうにんおんきゅうせきやつふさうめ
資料ID34977
時代江戸
実物・複数別実物
解説八房梅は、親鸞聖人七不思議のひとつに数えられる。薄紅の八重咲き梅で、ひとつの花に8つの実がつく。親鸞聖人が梅干の種を植えて念仏を説いたところ、芽を出して茂ったと伝えられる。現在も阿賀野市小島の梅護寺で、梅の季節に見ることができる。江戸時代には名所のひとつとなり、このような刷物も出された。

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