銘祐定(脇差)

よみめいすけさだ(わきさし)
資料ID34750
解説室町時代ころの作。長さは42.6センチ、反りは1.2センチ。「備前長船住人」「藤原祐定」などと刻まれている。祐定は室町時代後期、備前長船派の刀工。備前国は鉄資源に恵まれ、古代より鍛冶で栄えた。長船派は備前を代表する刀工の一派。

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