均棒 【stick to flatten】

よみならしぼう
資料ID1987
現地名ナワシロノジナラシ
解説柄振<えぶり>の一種で、水田の代掻き後に表面を平らに均したり、苗代床の上面を平らにする用具。均棒は長野県諏訪地方などの名称で50cmほどの横長の板の中央に、T字形に柄を取りつけたもの。柄を持って前後に動かし、横板で土を均していく。

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