絵はがき:上越線清水トンネル 石上駅ニテ電気機関車ニ変ル列車

よみえはがき:じょうえつせんしみずとんねる いしうちえきにてでんききかんしゃにかわるれっしゃ
中分類ID853
資料ID1508
コレクション名笹川コレクション
時代昭和初期のものである。はかき 左←右
実物・複数別実物
解説(写真サイズ 8.0cm×13.5cm)上越線の上越国境地帯のトンネルは、大正11年に着工され、昭和6年に完成。これにより上越線が全通した。トンネルの総延長は1万5170m。両端にループ線が採用され、中央の清水トンネルは、谷川連峰茂倉岳(1978m)の下を貫く延長9702m(当時日本一)の単線トンネルである。石打〜水上間は電化され、開通時よりこの区間のみ蒸気機関車ではなく電気機関車で牽引された。トンネルが長いので乗客に配慮したため、急勾配のために列車の運行に蒸気では無理であったことがその理由である。本絵はがきの写真は、石打駅で接続された電気機関

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