絵はがき:上越北線清水隧道

よみえはがき:じょうえつほくせんしみずずいどう
中分類ID853
資料ID1504
コレクション名笹川コレクション
時代昭和初期のものと思われる。はかき 左←右
実物・複数別実物
解説(写真サイズ 8.2cm×13.4cm)上越線の上越国境地帯のトンネルは、大正11年に着工され、昭和6年に完成。これにより上越線が全通した。トンネルの総延長は1万5170mで、中央の清水トンネル(9702m、当時日本一)の両端には、急勾配に対処するためのループトンネルが設けられた。清水トンネンル完成以前に、すでに上越線は部分開通しており、新潟県内の上越線は特に「上越北線」と呼ばれていた。本絵はがきに使用の写真は、新潟県側の清水トンネル入口とその手前の鉄道敷設工事の様子を撮影したものである。

PageTop