ジムの男

森脇正人

作家名よみ	もりわき・まさと
作家名ローマ字	MORIWAKI, Masato
生年	1950
生年（和暦）	昭和25年
経歴	1950年(昭和25)、愛知県に生まれる。1975年(昭和50)、多摩美術大学日本画科を卒業、小学校教師を務めながら出品した《ある日の鯉のぼり》が第7回日展に初入選する。1979年(昭和54)から奥田元宋に師事。1989年(平成元)、14年間の教員生活に別れを告げ、画家としての道を選択。この年、第21回日展出品作《華燭》が特選を受賞、また第2回石田財団奨励賞を受賞する。1991年(平成3)、上京。1993年(平成5)、「第2回菅盾彦大賞展」に招待出品。翌年日展会員となる。1995年(平成7)、「第13回山種美術館賞展」に出品。1998年(平成10)、日本橋高島屋にて個展を開催。1999年、2000年と中国へ取材旅行。2001年(平成13)には回顧展「詩情と造形の世界　森脇正人展」(文化フォーラム春日井)を開催。2004年、「今日の作家展」に出品。2007年より日展評議員。練馬区立美術館では2008年(平成20)に「コレクション特集展示　森脇正人展 ―生きる」を開催した。