深鉢形土器

法量(高さ)㎜340
法量(口径)㎜285
法量(底径)㎜117
解説中野台貝塚(野田市中野台)から出土した深鉢形土器。縄文時代中期中葉(阿玉台Ⅲ式)のもの。この形式の土器は、作るときに使用された土のなかに金雲母を含んでおり、表面がキラキラと光るのが特徴である。この土器が発掘された昭和34年の調査は、國學院大學の樋口清之教授を中心にして行われ、住居址や人骨などが発見された。

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