庚申講道具

大分類民俗
中分類信仰
小分類講用具
受入番号2018A00009
Web公開用解説長野市七瀬(中町・七瀬・南部)の南部で10年ほど前まで行われていた庚申講の道具。青面金剛の掛け軸の裏には「奉開眼供養 青面金剛尊 一軸 翠山謹画」「萬延元年庚申七月庚申日 善光寺別当大勧進僧正堯淳」と来歴が記されている。
講員は以前は10軒以上あったというが、最後は5軒となり、年に一度当番宅に集まり掛軸を掲げ、念仏を唱えながらお数珠回しを行っていたという。

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