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エッグチェア(イージーチェア No.FS3110) Egg Chair(Easy chair No.FS3110 )

別名エッグチェア/イージーチェア No.FS3110/Egg Chair/Easy chair No.FS3110
制作/発行Jacobsen,Arne (designer)/フリッツ・ハンセン(デンマーク) (製造)
制作年1958/00/00
制作場所デンマーク
寸法(幅、横)860.00
寸法(幅、横)単位mm
寸法(高さ、縦)1070.00
寸法(高さ、縦)単位mm
寸法(奥行き)790.00
寸法(奥行き)単位mm
材質硬質発泡ウレタン/アルミニウム/布張り/Molded Polyurethane Form/Aluminium/Fabric
形状回転式/リクライニング/Swivel Chair/reclining seat
解説後方から見たシルエットから、エッグ(卵)の名がつけられた。ホテルのロビー用につくられた椅子であり、1つのテーブルを囲んで、他の人たちとは隔離された空間をつくるために考えられた形である。つまりハイバックにし、体を囲むことがコンセプトである。ロビーだけでなく他の空間でも使用され、量産できるように硬質発砲樹脂が使われている。この椅子はゆったりしており、背に寄り掛かるとリクライニングするが、4本脚でも十分安定している。この椅子は新しい素材と、新しい製法でつくられているため発売当初は奇抜な存在だった。
所蔵館武蔵野美術大学 美術館・図書館
所蔵館整理番号197704000100

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