ドンカマチック

制作/発行京王技術研究所
制作年代1963年(発売)
解説 国産初のリズム・マシーン(リズム・ボックス)。名称はバスドラムの“ドン”、クラベスの“カッ”とオートマチックの合成語。通称“ドンカマ”。バンドがいなくても合奏ができるように京王技術研究所(現株式会社コルグ)創業者の一人である長内端が自作したもの。現在でも、スタジオ業界では「リズム・マシーンでリズムを刻むこと」を「ドンカマ」という。ドンカマチック・シリーズは昭和38(1963)年から昭和50(1975)年頃まで生産された。化粧板の外観は当時の洋風応接間のインテリアを連想させる。(株式会社コルグ所蔵)
所蔵館浜松市楽器博物館
所蔵館整理番号16

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