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ストレートチェア(サイドチェア) Streight Chair(Side Chair)

別名ストレートチェア/サイドチェア/Streight Chair/Side Chair
制作/発行不詳 (designer),(製造)/シェーカージャパン (製造)
制作年代18世紀後半
制作年1750/00/00
制作場所アメリカ
寸法(幅、横)470.00
寸法(幅、横)単位mm
寸法(高さ、縦)1090.00
寸法(高さ、縦)単位mm
寸法(奥行き)430.00
寸法(奥行き)単位mm
材質ハードメープル/キャンバステープ/Hard maple/Canvas tape
形状組立式/Knock-down
解説個人のためではなく、自分たちが所属する集団のために椅子を作るという目的から、自ずと手間がかからず、丈夫な椅子が生み出されることとなった。しかもシェーカー教徒が重んじた清貧という理念は、質を高めつつも虚飾を廃するという近代デザインの本質につながっていると言っていいだろう。私有財産が認められなかったシェーカーヴィレッジでは、そこで作られる家具はすべてが同じ形態で量産され、個人の趣向などはほとんど見られないのだが、座面を構成するテープの裏などの目立たない場所に作り手の名前が記されているものも見られる。
所蔵館武蔵野美術大学 美術館・図書館
所蔵館整理番号199818000100

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