リコーダー YRS-322BP

制作/発行ヤマハ株式会社
制作年代2000年(発売)
解説 リコーダーは、バロック時代における代表的な吹奏楽器であり、木や象牙といった天然素材を用いて作られる。日本においては、昭和30(1955)年代よりプラスティック素材を用いて安価で手軽な教育楽器として広く普及する。このリコーダーは、ヤマハ株式会社が平成12(2000)年7月に発売したもので、当時流行した“スケルトン”をモチーフにカラフルな透明プラスティックを用いたデザイン楽器である。運指や吹き口の形状が異なるソプラノ3種、アルト2種(ジャーマン式のみ)が発売された。2001年グッドデザイン賞受賞。
所蔵館浜松市楽器博物館
所蔵館整理番号09

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