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DCM(サイドチェア No.DCM) DCM(Side Chair No.DCM)

別名DCM/サイドチェア No.DCM/DCM/Side Chair No.DCM
制作/発行チャールズ イームズ (designer)/エヴァンス(アメリカ) (製造)/ハーマン・ミラー (製造)
制作年1946/00/00
制作場所アメリカ
寸法(幅、横)490.00
寸法(幅、横)単位mm
寸法(高さ、縦)760.00
寸法(高さ、縦)単位mm
寸法(奥行き)540.00
寸法(奥行き)単位mm
材質スチールパイプ/クルミ/ブナ/成型合板/Steel-pipe/Walnut/Beech/Formed plywood
解説スチールロッドによるU字型の前後の脚と背をとめる横棒、そしてそれをつなぐ1本のロッドが座の下から背まで続いている。この椅子の優れた点は、その4本のパーツが互いに1点のみで溶接されているところである。特に後脚にかかる力は大きく、この椅子を構造的に成り立たせているのは、溶接ジョイントによる。座と背はそれぞれ3次曲面の成形合板で出来ていて、フレームとの間には黒いゴムの衝撃吸収材が取りつけられている。その中にナットを内蔵して接着することでスチールロッドを外側からビスでとめ、さらに、そのゴムがクッション材の役目を果たしている。
所蔵館武蔵野美術大学 美術館・図書館
所蔵館整理番号197002000200

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