正面

六田知弘

青磁 長頸瓶 銘「鎹」

作品名(よみ)せいじ ちょうけいへい めい「かすがい」
時代1南宋時代
時代213世紀
龍泉窯
高(cm)22.7
最大径(cm)13.4
重量(g)945
コレクション名安宅コレクション
クレジット表記大阪市立東洋陶磁美術館(住友グループ寄贈/安宅コレクション) 写真:〓(各画像左下の撮影者名を記入のこと)
登録番号00588
解説南宋時代の龍泉窯では、厚くかけられた釉薬が「粉青」と呼ばれる淡い青緑色に発色した上質の青磁が生産されました。日本では「砧青磁」と呼ばれ、とくに茶人に好まれ数々の作品が伝世しています。本作品は古銅器を写したいわゆる長頸瓶のタイプですが、胴のふくらみぐあいから日本では「下蕪」とも呼ばれている器形です。口縁部には大きな「ニュウ」〔ヒビ、割れ目〕が見られ、それを3本の鎹(かすがい)で補修していることから、それがこの作品の銘となっています。大阪の鴻池家伝来のものです。(

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