正面

白磁刻花 蓮花文 洗

登録番号00495
作品名(よみ)はくじこっか れんかもん せん
時代1北宋時代
時代211~12世紀
口径(cm)24.5
定窯
指定物件重要文化財
コレクション名安宅コレクション
撮影三好和義
作品解説こうした大型で底部が深く広い器形は「洗」と呼ばれます。器の内外には片切彫りや櫛掻きによって繊細流麗に表現された蓮花文が、定窯特有の牙白色〔アイボリー・ホワイト〕の肌にほのかに浮かび上がっています。器体は極めて薄く、光が透けて見えるほどで、手取りも軽いです。薄い器体をゆがみなく焼成するために覆焼〔伏焼〕されています。窯での溶着を防ぐために口縁部は釉薬をかけていないため、美観と保護のため銀製の覆輪がつけられています。定窯は唐宋金代に宮廷内でも用いられましたが、本作は宋代定窯白磁の優品の一つといえます。

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