名所江戸百景 虎の門外あふひ坂

大分類美術
作者名歌川広重
製作者・出版者魚屋栄吉 
制作年月日安政4(1857)年
解説蕎麦の屋台がでる月夜の風景、手前に描かれる下着姿二人の男性は金毘羅宮への寒参りだと思われます。画中左側が葵坂、中央の流れ落ちる水は溜池の水の落ち口で、水が「どうどう(どんどん)」と音を立てていたことから通称「どんどん」と名づけられました。坂上、画面左に描かれている壁は松平肥前守屋敷(佐賀藩鍋島邸)です。
サイズ(cm)35.0×23.5
テーマ港区の風景
資料ID7

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