名所江戸百景 芝愛宕山

大分類美術
作者名歌川広重
製作者・出版者魚屋栄吉
制作年月日安政4(1857)年
解説毘沙門天から差し遣わされた使者が本殿に戻ってきた様が描かれています。女坂上の茶屋の主人扮する毘沙門の使いは、正月飾りを兜をかぶり、腰に擂粉木で作った長太刀を差し、大しゃもじを手に持っています。江戸時代、正月三日に愛宕神社の別当・円福寺で行われていた信仰行事です。
サイズ(cm)36.0×24.0
テーマ年中行事
資料ID41

PageTop