江戸自慢三十六興 芝神明 生姜市

大分類美術
作者名歌川豊国(三代)・歌川広重(二代)
製作者・出版者平のや
制作年月日元治1年(1864)2月
解説芝神明宮(現在の芝大神宮)の祭礼は、9月16日を中心に11日間も続くため「だらだら祭」と呼ばれます。この祭りの縁起物として、葉生姜を束ねて売る市が立つことで有名です。画中の連れ立って歩く若い右の女性の手には、縁起物の「千木箱」。評判の土産物だった「太々餅」の暖簾も見えています。
サイズ(cm)35.5×24.5
テーマ年中行事
資料ID38

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