東都名所 高輪全図

大分類美術
作者名歌川広重
製作者・出版者蔦屋吉蔵
制作年月日江戸時代後期
解説江戸時代初期、海浜が整備され、街道沿いに東海道ができました。宝永7年(1710)、治安維持のため、東海道の両側に石垣を築いて木戸をつけ、江戸の南の出入り口としました。各町にある「町木戸」に対し、江戸全体を守る木戸であることから「大木戸」といいます。木戸が取り払われた後も石垣は残され、画面左下にその姿がみえます。
サイズ(cm)36.5×76.0
テーマ港区の風景
資料ID21

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