
松平直政書状
資料名(ヨミ) | マツダイラナオマサショジョウ |
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大分類 | 歴史 |
中分類 | 古文書・古記録 |
小分類 | 支配(領主・領地・家臣・法規・施政・財政・軍事) |
時代・時期 | 近世 |
成立年代(始) | 寛永19年(1642)6月18日 |
解説 | 帰国途中、間もなく松江に着きます 出雲国へ帰国途中の松平直政が出雲国の大橋茂右衛門と堀尾但馬へ宛てた書状である。直政は中山道から山陽道を通り備前国片上(岡山県備前市)に着いたこと、美濃国(岐阜県)で大水のため到着が遅れたこと、23日に松江に到着すると連絡するほか、茂右衛門らが国内の工事に尽力していることについて満足していると伝える。実際には、直政は5月28日に江戸を発ち、6月23日に松江に到着している。26日間の旅路であった。 |