
松平直政書状
資料名(ヨミ) | マツダイラナオマサショジョウ |
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大分類 | 歴史 |
中分類 | 古文書・古記録 |
小分類 | 支配(領主・領地・家臣・法規・施政・財政・軍事) |
時代・時期 | 近世 |
成立年代(始) | 寛永16年(1639)7月29日 |
解説 | 留守にする間、出雲国を任せた 宛先の大橋茂右衛門政貞は前松江藩主の京極忠高に仕え、また堀尾但馬高成は急松江藩主の堀尾忠晴に仕えていた。 松平直政は出雲国に入国した際、2人が出雲国をよく知り統治に必要であると考えて登用したのであろう。直政は自身が江戸にいる間、茂右衛門と但馬に出雲国の留守を任せ、他の家臣と相談しながら統治するよう命じている。本書状では、将軍徳川家光に謁見するなど江戸での状況と、留守にする出雲国を任せたことを伝える。 |