
福島正則書状
資料名(ヨミ) | フクシママサノリショジョウ |
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大分類 | 歴史 |
中分類 | 古文書・古記録 |
小分類 | 土地(土地・開発・治水) |
時代・時期 | 近世 |
成立年代(始) | 元和4年(1618)4月29日 |
解説 | 大坂屋敷の次は再び建仁寺屋敷の工事 元和3年(1617)6月に「宰相」に任じられた福島正則が大坂に滞在中の大橋茂右衛門と吉村又右衛門に宛てた書状である。大坂での工事の進捗状況について、はかどっていることをほめ、もう梅雨入りのため、壁はよく乾燥させてから仕上げるよう指示する。茂右衛門へは、京都の建仁寺屋敷の土蔵を南に建て替えし、「おうへ」(奥座敷)を作るためその準備を命じ、前回の工事の地割図を正則に届けるように指示している。 |