
福島正則書状
資料名(ヨミ) | フクシママサノリショジョウ |
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大分類 | 歴史 |
中分類 | 古文書・古記録 |
小分類 | 土地(土地・開発・治水) |
時代・時期 | 近世 |
成立年代(始) | 元和2年(1616)12月13日 |
解説 | 京都建仁寺内の屋敷造作を任せる 「大夫」こと福島左衛門大夫正則から大橋茂右衛門に宛てた書状である。二代将軍徳川秀忠が元和3年(1617)に上洛することに伴い、諸大名もこれにお供として在京するため滞在用の屋敷が必要となった。福島正則は京都建仁寺内に屋敷を建設することになり、大橋茂右衛門をその責任者とする。建設にあたり、建仁寺との交渉にあたった半井蛛庵と相談して急ぎ進めるよう伝え、材木や船、大工の手配などを事細かに指図している。 |