動物の骨
所蔵 | 草津市蔵 |
---|---|
解説 | 榊差遺跡(草津市野路町)出土・年代不明 発掘調査では、井戸が見つかることがあります。その際、井戸の中から完形の土器や動物の歯、骨などが出土することがあります。井戸の中から出土するこれらは、水の浄化などを神に祈る祭祀に用いられたと考えられます。 このような場合に見つかる動物の骨は、まれに骨のリン酸カルシウムが鉄と反応し、青色に変化することがあります。この資料は、獣脚鋳型が発見されたのと同じ榊差遺跡から出土した動物の骨です。一見して骨とは分からないほど、美しい青色に変色しています。 |
草津宿街道交流館開館20周年記念「大草津展」の展示資料を一部掲載しています。
下の「分類」から、「大草津展」もしくはご覧になりたい分野を選んで「検索」をクリックしてください。
各資料の詳細画面では、分野をまたいで、同時期の資料を「関連する資料」としてご紹介しています。
現在、第1期「歴史編」第2期「民俗編」第3期「考古編」の資料を公開中です。
下の「分類」から、「大草津展」もしくはご覧になりたい分野を選んで「検索」をクリックしてください。
各資料の詳細画面では、分野をまたいで、同時期の資料を「関連する資料」としてご紹介しています。