八反取

資料名称フリガナハッタンドリ
大分類民俗
中分類生産生業 2
小分類農耕 2
資料番号HF22-000097
現地呼称・現地別称ガンヅメ
使用地(市町村)八代郡鏡町
公開解説明治時代に稲の正条植え(苗を等間隔に植え真っ直ぐな列になるよう植えること)が始まると、それまで四つ這いの姿勢でガンヅメを使って行っていた草取り、中耕を立った楽な姿勢で行える道具が作り出されました。これは初期の頃のもので、株間で地面に押しつけるように押して、底に付けられた爪で草を取り中耕を行います。この八反取りは二回目の中耕、除草に使われたそうです。
検索市町村名八代市
所蔵館熊本県博物館ネットワークセンター

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