三階松透鐔

資料名称三階松透鐔
資料名称フリガナサンガイマツスカシツバ
寸法(高さ、縦)7.80
寸法(幅、横)7.70
点数1
技法透彫 毛彫
所蔵館八代市立博物館未来の森ミュージアム
公開解説 肥後金工の名工のひとり林又七(1613~1699)の作とされる。鉄地に三段になった松の樹を図案化して透かし彫りにする。松葉、幹などに毛彫りを入れる。鉄地はよく鍛えられ、やや茶味がかった黒色。毛彫の線が磨耗のため薄れているが、のびのびした線で気持ちのよい作品である。茎櫃上下に責金を入れる。無銘。熊本県指定重要文化財。『肥後金工大鑑』にも収録されている。
大分類美術工芸
中分類工芸
小分類金工
作成年月日江戸時代前期(17世紀)
品質・材質鉄地
形状丸形 丸耳 
所蔵館八代市立博物館未来の森ミュージアム

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