牡丹小舟蒔絵香合

資料ID528
中分類工芸
小分類漆工
法量1点 幅12.2奥行6.5高4.6
制作年江戸時代(18世紀)
資料解説 舟形の花生に牡丹を生けた様子を象った印籠蓋造の小箱。蓋表から身側面には沃懸地に金と青金の薄肉高蒔絵(うすにくたかまきえ)で舟と牡丹をあらわしている。舟や牡丹には描割と付描、牡丹の葉には切金を置くなど様々な技法を用いたものとなっている。身内面、底裏は銀粉の詰梨子地となっている。

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