獅子文鐔
資料ID | 467 |
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中分類 | 工芸 |
小分類 | 金工 |
コレクション分類 | 水野家資料 |
法量 | 縦8.0横7.6厚み0.6 |
制作年 | 江戸時代 |
作者名A | 六代 水野源六光則 |
作者情報 | 六代 水野源六光則(みずの げんろく みつのり)【1786~1838年】 柄巻師の北川長蔵の弟・源蔵。後水野家に養子に入る。歴代同様に先代存命中に御用を賜り、家名相続の三年後、1819年(文政2)に扶持を頂戴し、五年後には町役免除となり、奥能登御用を命じられ、御差料ほか毎年の武器や軍の定式の御用を承る。また両納戸から三所物やご進物の鍔などの御用を、さらに勝千代(後世の13代藩主斉泰)の弓初めに当たっては享保年間の勝丸の先例に習って御用を命じている。 |
資料解説 | 金属製の香炉。耳が二つ付いた三足のもので、器体には鶴が水辺にいる様子が象嵌されている。 |