堆黒忘貝香合(写し)

作家名・資料群名(資料群)新開家 資料
収蔵番号SK0#00004
資料番号4
形態・員数1
法量(cm)径9.5×高3.0
時代大正11年月
作成者(→宛所)森象堂
内容象堂自筆箱書有
解説讃岐漆芸の祖玉楮象谷が嘉永4年(1851)に高松藩主松平頼胤に献上した「堆黒松ヶ浦香合」を模して大正11年(1922)森象堂が制作した。香合に書かれた歌により「忘貝香合」とも呼ばれる。箱書きによると象堂が偶然触れたこの作品の精緻巧妙なつくりを追慕し摸刻したという。

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